妄想暴走日記
 
今日も全力で与太を唄う
 



2006年2月12日を表示

漢の料理 ~肉ご飯編~

無性に炊きこみご飯が食いたくなってきた…




しかも、ただの炊きこみご飯じゃなくて
小さい頃、父方の親戚の家で食った、あの炊きこみご飯。




それは「肉ご飯」と呼ばれていた。
炊きこみご飯の具に、牛肉を使ったもので
親戚の集まりがあるときにふるまわれて
何杯もおかわりして食ったのを覚えてる。




残念ながら、レシピは知らない。
そこで今回は当時の記憶と、炊きこみご飯作りの基礎を頼りに
「肉ご飯」づくりに挑戦!


















【材料】

米 … 2合
牛肉(牛丼用 or コマギレ) … 200gくらい
ネギ … 1本
ごぼう … 1/4本
しょうゆ … 大さじ4
酒 … 大さじ4
砂糖 … 小さじ1
塩 … 適量





【作り方】

1.米をとぎ、普通にご飯を炊くときより少な目の水を加えて
 炊飯器に入れておく。
2.ごほうはささがきにして、塩水の入ったボールにつけておく。
3.フライパンで牛肉とネギを強火で炒め
 しんなりしてきたら、しょうゆ、酒、砂糖をそれぞれ半量入れて味付けする。
4.炊飯器にごぼうと炒めた具材、残りの調味料を入れて炊く。
5.炊き上がったら、よくかき混ぜてできあがり。

















盛りつけてみて思ったこと。





懐かしぃ~





そうそう…見た目、匂いともに、こんな感じやったわ。




牛肉の脂が全体にまわって出る、ご飯の照り
ほんのり甘く香るしょうゆの匂い




そして、肝心のお味の方は…?





あ~…うめぇ…





当時よりはちょっと味付けは薄めな感じやけど
紛れもなくあの頃食った味でした。
牛肉の旨みがご飯全体に絡まってもう最高です!





おこげもちゃんとできてました。
























いやー、堪能したぁ。





ついつい当時を思い出し

茶碗で5杯も食ってしまいましたw



2月12日(日)16:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理


(1/1ページ)